先週、LAからの帰国便の中で「ミリオネーゼになりませんか」を読み終えた。
2003年の出版当時から気になっていたものの、題名に抵抗を感じ、最近まで手に取らずにいた。しかし、いざ読んでみると、今の私にとってはうなづくことしきり。「そうよ、そうなのよー!」と共感できる話ばかりだった。
たとえば、こんな言葉。
どこから手をつけるかなんて全然問題ではないし、
かっこよく始めようなんて思う必要もない。
「できない」と言われてあきらめるのは、
そもそもやり遂げるだけの根性がないということだ。
ほしいものを手に入れたければ、
自分は本当にそれだけの値打ちのある人間だと確信しなければならない。
真剣に他人を助けようとすれば、必ず自分も助けられる。
読みながら「もっと早く読んでおけばよかった・・・」とちょっと後悔したが、今の私だからこそ理解できる、受け入れられるのだと思う。まさにジャストタイミングだった。
筆者はUS$で6ケタ、日本円で8ケタの年収を稼ぎ出す女性を150人以上、インタビューしたという。その洞察をまとめたのが本書である。(ちなみに「ミリオネーゼ」は出版社ディスカヴァー・トゥエンティワンの造語だそうだ。原書ではsix-figure woman。)
その洞察によると、ミリオネーゼ達の成功法則は7つのルールにほぼ集約されるという。そして、このルールは単に稼ぎをあげるだけでなく、人間的成長をも導き出すのだ。
ルール1:意思を明らかにする
ルール2:今あるものを手放す
ルール3:「ゲーム」に参加する
ルール4:はっきりと意見を言う
ルール5:限界を乗り越える
ルール6:支えてくれる人を探す
ルール7:お金の法則に従う
この法則に従っていくと、好きな仕事に生き生きと打ち込み、成果をあげ、自分の可能性の限界に挑戦し、家族や友人との時間も大切にしながら、人間的にも成長し続けていく、そんな人生を送ることができる。その結果、8ケタ収入も伴う。そんな気がしてきた。
思い当たる項目は数多くあったが、中でも「『無理よ』と言うもう一人の自分に勝つ」(P.45)は、誰でも思い当たることではないかと思う。
私にも「できる」と信じる自分と「無理だ」と諦める自分、どちらも存在している。
先日、コーチングのセミナーで宣言した「失敗を恐れてためらう自分にNO!」は何かを行動として起こす以前に自分の狭量や恐れから諦めてしまう自分を手放したかったからこそ出てきたことだった。
この本を読んで、あのYES!NO!宣言をして「ハラくくりのライン」を越えた時の清々しさを新たにすることができた。
うん、ミリオネーゼ、私も目指すぞー!
今より少しでも幸せに、豊かに、自分らしくなりたい人に(女性に限らず)一読をお勧めする。

ミリオネーゼになりませんか?―8ケタ稼ぐ女性に学ぶ7つのビジネスルール
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